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勝手にしやがれHeyしすたー

勝手にしやがれHeyしすたー

始まりは「すくらっぷ」から


   小山田いくさんについて語るぞ! はい。



始まりは「すくらっぷ」から




   いくファンというのは・・・、
   「もはや小山田いくが描いた物なら何でもいい」
   という記述を、ふと目にしたHPに書いてあったが、その毛がある人、けっこう
   多いと思う。どうでしょう?? 私もけっこうそう。

   なんて言いつつ、最近の作品知らないし、ここのとこ読んでないのどうよ??
   と思うとこあるが(笑)、私の人生にかなり影響を与えた漫画家さんは、間違い
   なくこの方なんで。

   あえて、読み返すこともせず、記憶オンリー思いつくまま語ってみようと思います。
   毎度のことながら。
   なかなかじっくり読む機会も、今のとこないんで。


   なんと言っても、小学生のとき読んだ「すくらっぷ・ブック」の衝撃!!

   これを読んで私は「中学生になったら絶対美術部に入るぞ!」と決心し、実際入部
   したわけである。
   「キャプつば」読んでサッカー部。「タッチ」読んで野球部と一緒よ。
   (路線はとことんマイナーだけども)
   その後なし崩し的に(ってこともないか?)美大まで行っちゃったんだから、恐るべし
   「すくらっぷ」!(なんか違う?)

   その後の作品でも、人によって、これがけっこう好き、あれがなにげに好きって
   いうの、それぞれあるとは思うけど、デビュー作「すくらっぷ」が最高傑作である、
   という意見、ファン共通であるような気がする。


   以前日記で書いたとおり、カナちゃんが、どうかなっちゃうほど好きな私であるが、
   桜井みっちゃんもねー・・・たまらんのですよ。

   最後の11巻のあれ。あれですよ!!
   (バカよ・・・光代・・・)

   ひいいいいいいいいいいいい!!!
   わ、わたしは、こんな女になりたーーーーーーいっっっ!!!!

   と、思ってしまったがために、いまだに自分から異性に告白したことない私。

   や、単純に、あんまり好きになる機会がなかっただけか。

   「ぶるう」のアネゴもかなりはまった一人。
   当時、ぜっったいに、一帆とくっつくことなどありえないと、信じて疑わなかった
   のに、あの展開は驚いた。

   でもってもって、その後どんどんアネゴはかわゆくなっていくのだったーーー♪
   きゃー。

   大野さん「うっそだろー。お鈴ってこんなにかわいかったかー?」
        「このパンチはお鈴だ・・・」

   しかし・・・大野さんの「好きだったぜ、おまえ」も、最高にかっこいい告白
   シーンであった。


   小学生の頃は、あんましぴんと来なかった「星のローカス」。
   でもこれ、高校のとき読み返して、思い切りはまり込んだ。

   だって私は、美大進学、父ちゃんに思い切り反対され、家業(建築設計事務所)を
   次ぐため、それ系の大学なり専門学校に進学せいと言われ、反発してたもんだから。

   そのくせ「自分に才能なんてあるのか??」と、いじいじすねすね。

   そう私は聡くん。
   でも女の子には(じゃなくて異性にはか?)特にもてなかった。

   なぜもてるか。聡くん。ずるいよ聡くん。

   しかし・・・。

   志保里ちゃん「いいよ・・・こたつでなくっても・・・」
   聡くん「ふるえながら言うこともないだろう・・・?」

   のシーンは、小学生の頃は、何回読み直しても意味不明だったよ・・・。
   ほほほ懐かしい。

   「星の」ではユウちゃんが好きなんだよねー。

   「ウッド・ノート」では、やっぱりゆずりさんかなあ。
   で、「ノルン」では静里ちゃん。

   なんだか、気の強いのが好きなのか、大人しいのがお好みなのか、じぇんじぇん
   はっきりしない私だけど、いく先生だと、どうも女の子キャラに目が集中しちゃう
   ような・・・。
   なぜなんだろう。


   私の好みそうな相棒キャラは、いっぱい出てくるんだけどね。

   でもーイチノくんはかっこよすぎなんだよなあ。

   長尾くんは、おかしすぎ・楽し過ぎ・かっこよすぎ・決まりすぎで、ちょっと。

   カメくんや壱岐くんも好きだけど・・・もう一歩。

   実はかなりお気に入りは、ノルンの全くんだったり。
   特に理由はないんだけどね。

   いちばーん好きな男の子キャラ、「ウッド」の新人くんだな。やっぱり。(笑)
   あの手の性格悪(しかも気が小さい)キャラ、好きなんだー。

   でもこれ以降の作品、ぐっっと思い入れが少なくなってるのは確かかも。

   また古いのゆっくり読み返したいし、まだ読んでないのも、今度探してみよっと♪



   (04・04・18)


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